紅茶グマのお菓子ブログ

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パリ、ジュテーム

フランスに、どうして行きたいの?と、聞かれると、
そうねえ…
雑誌に載っている、素敵なパティスリーに、ささっと行けたりもするし・・・
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たまたま通りかかったお店にぶらっと入って、なにげなく注文したお菓子が、
びっくりするくらいおいしかったりもすると、すごく感激するし。
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おいしいお菓子、おいしいパン、おいしいご飯、おいしいワイン…素敵な街並み。
ただ、街を歩いているだけでも、ああ、今、私はパリを歩いているんだな…と思うと
ちょっとジーンときたり…

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だけど、一番大きいのは、たぶん四分の一世紀前、私がまだ若かったころ、

ムッシュとふたり、この街に住んでいて、

とても楽しい時間を過ごしたこと、その時間が戻ってくるわけではないけど、

それを思い出して、やっぱりここに戻ってきてしまうのだと思います。

今回の旅行は、たくさんの素敵なコピンヌ達と一緒に、

楽しい時間を過ごせて、とてもとても幸せでした。

これでまたしばらく、毎日、いろんなことに頑張れると思います。

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みんな、楽しい時間をありがとう!みんなのおかげで、私、ずっと毎日ゲラゲラ笑っていました。
また一緒にパリに行こうね!

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奇跡のメダイユ教会

パリのデパート、ボンマルシェの裏側に、ひっそりとその教会はあるのです。

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奇跡のメダイユ教会。

入り口に足を踏み入れた瞬間から、特別な場所だということが、

周りを取り囲む空気から、すぐにわかります。

1830年にマリアさまが、修道女カトリーヌの前に現れて、

メダイユを作って、人々の救済をするよう、オラクルを与えた場所です。
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私が訪れたのは週末で、ちょうどミサの終わる数分前。

たくさんの人が、澄んだ声で、讃美歌を歌っていました。

その祈りを含んだ歌声を耳にすると、

たとえ言葉がわからなくても、キリスト教徒でなくても、強く心を打つものなのでしょう。

知らず知らずのうちに、涙があふれていました。

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マリアさまの像が、とても美しい教会で、たくさんの人がいるのに、

けして混沌としていない、輝きを含んだ澄んだ空気に包まれています。

ここで売られている美しい小さなメダルを見ていたら、

そうだ、よこちゃんにこれをあげて、

素敵なビジューを作ってもらおう、と不意に思い立ちました。

これもマリアさまのお告げだったりして…と思うと、

急に背中から、鳥肌が立ってきました。
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帰国して、早速、よこちゃんに教会で思いついたことと、

奇跡のメダイユを渡したので、

彼女にメダイユ付の素敵なビジュー、たくさん作ってもらわなきゃ、と思っています。



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ノルマンディーのりんご

10日間、パリでまかないばっかり作っていたわけではありません。

1泊で、くにちゃんと、ノルマンディーにも遊びにいきました。
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私たちが到着したその日は、信じられないくらいお天気がよくて、

10月の終わりだというのに、夏みたいに暑かったんです。

ふたりで、歩いて歩いて、どこを見ても絵になる街。

こんなところに住みたいねえ。

ほんとにね。お肉もお魚もおいしいし、物価もパリよりだいぶ安いもんねえ。

それにみんな親切だよね。道で車が私たちを見つけると、
すぐに止まって、先に行かせてくれるもんねえ。

きっと、ノルマンディーには、旅行者をみかけたら、
先に通してあげなさいって法律があるんだよ。

え、そんな法律が!

くにこ先生と、とりとめもないことを話しながら、ふたりでどこまでもどこまでも

海沿いの道を歩いて、路地を曲がったり階段を上がったり。

光を受けてやさしくうねる波を見たり、石畳の小道をゆっくりと歩いて歩いて。

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旅の目的は、どこかに行って、なにかを買うとか、

どこかを訪れるとか、なにかを吸収するとか、

そういうものが大切なのかもしれませんが、

日常をうんと離れて、自分の中にたくさん詰め込まれていた、

ぎゅっと胸に詰まっていた重たいものが、

今度の旅行で、肩の力が抜けて、たくさんたくさん解き放たれたような気がします。

その感じが、なんとなく続いていて、いまだに良くも悪くもふわふわしているのですが、

今朝、「先生、なんか影が薄くなってない?」と言われてしまいました。

そうか、影をフランスに忘れてきちゃったか。

それはさておき、お菓子もご飯ももちろん、しっかりいただきました。

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シーフードもお肉も、野菜も、めまいがするほどおいしかったです。

パリとは時間の流れが違う気がする素朴なノルマンディー

小さなりんごの実が、あちこちにたくさん落ちていて、

くにちゃんとふたりで、子供みたいに大はしゃぎで、それを拾って歩いたのも

たぶんずっと忘れられない美しい時間になりました。

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パリのまかない日記その3

まかない第三弾は、シーフード。

大好きなラングスティーヌ、手長海老を。

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これも簡単に、海老をフライパンにずらっと並べて、クリームソースで。

これだけの有頭海老が並ぶと、壮観です。
ラングスティーヌは身がふわっとやわらかく、そして甘くてこくがあり、
生臭さもなくて、いくらでも食べられます。

そして、ラスパイユのビオマルシェで
くにちゃんと買い込んできたちりめんキャベツと玉ねぎ、
生のソーセージを煮込んで、スープを作りました。

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夕暮れどき、薄暗い回廊になった長いアパルトマンの階段を4階まで上がり、
ドアを開けたら、「お帰り~」といいながら
ほかほかの湯気があがったスープの鍋をかき回しながら
疲れたみんなをお出迎え。
それを見たみんなの顔が、子供みたいに目を輝かせていて、
みんなとてもかわいかったです。

デセールはくにちゃんが、ラスパイユで買ったオーガニックのフィグとフランボワーズを

白ワインと蜂蜜でコンポートを作ってくれました。

それに、これまたラスパイユで買ったオーガニックヨーグルトと合わせていただきました。

みんな、大感激でした。おいしかったなあ、フィグ。さすがくにこ姉さん!
さくっといい仕事しますねえ。

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パリまかない日記その2

翌日のまなかいは、コトレット・ド・ボー、仔牛を使ったソテーを。

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前日のまかないでジロール茸を食べたので、今日はセップ茸を使って。

最初、肉の大きさに、みんな、こ、こんなに食べるの?と引き気味。
牛なのにピンク色なのは、
まだ草とかを食べていない、お母さんのミルクだけ飲んでた仔牛のお肉だからだよ、というと、
みんな「やめて~!」といいつつ、
食べ始めたら、仔牛のさっぱり感とジューシーな柔らかさに、
全員がペロッとあっさり完食してしまいました。

おそるべし、仔牛。なんて美味いんだ。

仔牛をセップ茸とクレームフレッシュのソースで軽く煮込んでおいたので、
そのクレームソースもパンにつけて、きれいに食べて、
片付けるとき、お皿がピカピカになっていました。

まかないを食べずにお出かけする、みほちゃんとみきちゃんに、
こんなに絶対食べられないから、残しておくねーと言っていたけど、
心配ご無用でした。

料理を作った人間としては、本当にうれしかったです。

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