紅茶グマのお菓子ブログ

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世界の豆腐

今月のビオ・ロテュス姉さんのお料理教室は、麻婆豆腐でした。

これに先駆けて、毎度のことながら、ほぼ毎日、ビオ・ロテュスさん
西へ東へ、おいしい豆腐を求めて、うろうろ。
麻婆ひとつとっても、豆腐のほかにも豆板醤も、いろんなものが出回っているのを、
有機のものはこれで、こっちは完全に有機じゃないけど、辛味が少なくて・・・と、
あれこれ作り比べて。

試食をいただいたときに、
どう?と、聞かれ、ほかのみんなはおいしいと言っていたし、
私もほかの人が作ったものなら、おいしいと言って、それで終わらせていたと思うのですが、
なにかが違うと、どっかひっかかって。
いつもの彼女なら、もっとおいしいものができるはず、と、
おいしいけと…、とひとこと感想を言わせてもらいました。

そしたら、ビオ・ロテュさん、きっとなって、蓮華をとりあげ、麻婆豆腐を黙って口に放り込み、
しばし考えて…
確かに。昨日は同じやり方と材料でこれだって思ったのに、なんでだろう???と、
悩み始めました。
ほかのひとは、麻婆豆腐のようにピリピリとした空気に耐え切れず、
あの、私たちは、おいしいと思いますけど...と、言ってくれたのですが、
しばらくの間、私の顔を睨みながら悩んだ末、
わかった、鍋だ!と叫びました。
ビオロテュの自宅の中華なべは、空焼きをしたばっかりで、油をかなり吸ってくれて
いい感じに仕上がっていたけど、
紅茶グマの中華なべは、もう長年空焼きをしていなかったので、
油をほとんど吸ってくれなかったのです。

で、急遽、空焼きしてみようと、中華なべを空焼きして、
もう一度作ってみました。
そしたら、大成功、おいしい!と、にんまりしてしまいました。
奥が深いねえ。

今回使うお豆腐によっても、味はかなり変わって、トウチの使い方も
私は間違っていたことが判明しましたし、とても勉強になりました。
ビオ・ロテュスさん、今月もお疲れさまでした。
来月もあんまり無理しない程度に、がんばって
料理教室で私たちに教えてくださいね。

そして、今月のグマカフェで、ビオ・ロテュスのランチが出ます。
6月24日と25日12時から2日間の予定です。
また詳細は、こちらのブログにアップさせていただきます。

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Guma-Cafe6月24日(金)25日(土)26日(日)
12:00~18:00

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初夏の薬膳ごはん

恥ずかしながら、以前、私もお料理なんてものを、
お菓子教室に通ってくださっている生徒さんにお教えしたことが数回ありました。
でも、もうたぶん出来ないと思います。
だって、自分のとても仲のいい友達が、自分よりも、全然高い志を持って
料理にがぶり寄りで取り組んでいる姿を見たら・・・
ここは餅は餅屋で、私はお菓子に専念しといた方がよさそうです。

ビオ・ロテュスのお料理教室は月に1回もしくは2回、紅茶グマ焼菓子工房にて
開催しております。
私も少しでもお料理の参考にさせてもらいたくて、
お手伝いと称して、いつも近くでかぶりつきで見させていただいています。

そんなビオ・ロテュスのあきさんの、お料理を、今月また開催するカフェで
ランチとしてお出しできることになりました!

5月13日の金曜日のみで、数量限定ですので、ご注意ください。
今回は和テイストであさりご飯、野菜のぬた、そして和風オムレツの予定です。

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あさりご飯おいしそう・・・
詳細は、ビオ・ロテュスのブログをご覧ください!

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10月のビオロテュス

10月29日と30日、紅茶グマ焼菓子工房で、恒例となりましたビオロテュスのお料理教室があります。
テーマは、秋のバランスご飯と題して、栗のスープ、茸と塩豚の炊き込みご飯、サーモンの南蛮漬け、白和え、里芋のおかず一品、栗蒸し羊羹です。
一応試食してみて~と、今日、ビオロテュスが何品か差し入れてくれました。
IMG_2724.jpg

まずは栗のスープをひと口。
実は、最初に秋だから、栗のスープにしたら?と提案したのは、私です。
だけど、出来上がったものは、いい意味で予想を裏切ってくれました。
私がイメージしているフレンチの栗のスープは、どちらかというと、
塩味や生クリームなどの油脂が強い、トマト風味や豆風味だったりして、
単体で栗!という感じではないものでした。
それが、目の前に出てきた小さなカフェオレボウルの中には、
いわゆるフレンチのポタージュとはひと味違う、
濃厚だけど、とても優しい、体に染み込んでいくような、ビオロテュス流、
栗のスープが入っていました。
この前、メールしたとき、なかなか返事が戻ってこないと思ったら、
「今、栗を2キロむいてます」と返信があって、ちょっとびっくりしました。
なぜって、量もさることながら、数日前も栗を1.5キロむいていると言っていたので…
自分が栗のスープをすすめた手前、ちょっと気になっていたのですが、
ちゃんと料理の一品一品を、試行錯誤して、自分のものにして、
そして、ふわっとみんなの目の前に出してくるなんて、ちょっとかっこいい。
本人はあまり舞台裏は言いたくないかもしれないけど、やっぱりそれは、すごい努力です。
頭が下がります。ビオロテュスさん。

そして、メインの炊き込みご飯は、キノコと塩豚を使った炊き込みご飯です。
塩豚は、私がこれを知ったのは、20年以上前、まだドイツが西と東に別れていた
ころ、東ベルリンで、数日間、ホームステイさせていただいた時に、マダムが
でっかい豚の固まりを地下のカーブの中にしまっていて、それを使っていろんな
お料理を作ってくれました。
どの料理もシンプルだけど、とてもおいしかったので、作り方を教えて!と頼んだら、
マダムは、教えるほどのことはないのよ・・・と、言いつつ、作り方を説明してくれました。
そしたら、本当に簡単で、びっくりした覚えがあります。

そんな簡単で万能、夏はちょっと暑苦しい感じがしますが、秋冬になってくると、
塩豚は、俄然効力を発揮して、ちょっと家庭でできる簡単なジビエ風味・・・とでも申しましょうか。
ぜひ、いろいろなものに取り入れていただきたい素材のひとつです。
それを炊き込みご飯に入れるなんて、なかなかやるねえ・・・と思いつつ、
お皿によそって、一口。
塩豚入り炊き込みご飯、娘2人と私、3人で「う~ん!!」と、うなりながら
ぺろっと食べてしまいました。
今回は炊飯器で作る予定だそうで、それだったら、私も作ってみようかなーと、
下の娘が目を輝かせて、言っておりました。期待しているよ、2番目よ!

そして、デザートの栗蒸し羊羹。
IMG_2734.jpg

デザートは栗蒸し羊羹にするとのこと。難しそうだから、どうかなあ・・・と言うと、
超簡単だよ!とのことです。
これも、むっちりしていて、それでいてさっぱりしていて、とても美味しかった
ので、ちょっと家で作れたらうれしいかもシリーズに加えたい一品でした。
ビオロテュスのお料理教室の詳細、お申し込みはビオロテュスまで。

まだ空席がございますので、みなさま、一度ご参加になってみませんか?
よろしくお願いいたします。


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なぞのビオ・ロテュス

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先週の土曜日、ビオ・ロテュスのあきちゃんが、記念すべき第一回お料理教室を開催しました。
玄米ご飯を炊いて、カツオのたたきを作り、ラタトュイユを作り、南蛮味噌を作り、水羊羹を…
なんちゅう盛りだくさんな!詳細は彼女のブログをご覧ください。

紅茶グマに突然現れたビオ・ロテュス、いったい何者?と思っている方も多いようなので、
彼女のことに少し触れますと、知り合ったのは10年ちょっと前。
イルプルーのお菓子教室で。
第一印象は、おもしろい子だなあ…と。
彼女の仕事は、カフェでコーヒーを淹れているそうで、今度遊びにきてね。と言われました。
イルプルーで仲良くなった友人数人で遊びにいくと、
ギラギラした喧騒の街にあるカフェなのに、突然扉を開けると
ちょっとした異空間が広がっていました。
静かで、真昼間なのに夕暮れの雰囲気がただようムーディーな店内で、
黒いギャルソン服を着て、「いらっしゃいませ」と静かに微笑むあきちゃん。
「かっこいい!」みんなで、口をあんぐり。
女の子でギャルソン服を着ているのは、あきちゃんだけだったので、
「あいつ、実は結構えらいんじゃん?」と、粛々とあきちゃんが淹れてくれた薫り高いコーヒーをすすりながら、
静かな店内で、ひそひそ話をしていたのを覚えています。

そして、私が紅茶グマを開店したばかりの頃は、
もうイルプルーの師範を目指していて、カフェの仕事の合間に
しょっちゅう、店を手伝ってくれました。
そして、忘れもしない、私の長女が小学校6年の年です。
突然、あきちゃんが、「大学に行こうと思う」と、言いだしました。
「へ?なんの勉強?」驚いて尋ねると、
「心理学を勉強したいの」とのこと。
なんでも、心と体の健康を知るには、人間の心理も学んでみたい。
そう言ってから、あきちゃんは、本当に受験勉強をはじめて、
あっという間に、人が聞いたらビックリするような、すごい大学に入ってしまいました。
私は、あきちゃんが受験のとき、
「可哀想なあきちゃん、そんなすごいとこ、絶対無理だよ。あんなに勉強してたのに…」と、泣いたりして、
ムッシュに、「まだ落ちると限らないだろ!」と、諭されたりしてたのに。
「受かっちゃった!」と、ケロッと報告にきました。
「ごめんね、あきちゃん、賢い子だったんやね…」

そして、ちょうど、小学校卒業記念に、娘とふたりでヨーロッパ旅行を計画していた私に、
「一緒に行きたい!」と言って、一緒にいくことになりました。
こちらの詳細は、ご興味があれば、こちらをご覧ください。

旅行のあと、あきちゃんは、「私、4年間は勉強しなくちゃいけないと思うから、ここにこれないかも」
「わかったーあきちゃん、がんばるんよ」
そう言って私達は別れて、そのあと、本当に4年間、ほとんど会うことはありませんでした。
その4年間、イルプルーの弓田シェフは、私の顔を見るたび、
「女子大生は元気なのか?」と、嬉しそうにあきちゃんのことを尋ねて、
「会ってないんで…でも、たぶん元気ですよ」と言うと、
「すげえもんだなあ、あそこ、俺も行きたかった大学だよ、あそこ受かるなんて、ホントたいしたもんだ~!」と
私の答えなんて全く意に介さず、あきちゃんに思いを馳せて、目を細めておられました。

そして、4年たった去年、あきちゃんが大学を卒業して、
私たちのところに戻ってきました。
相変わらず、おもしろい子で、ちょこちょこ前と同じように、
店売りの手伝いや、教室の手伝いに来てくれたり、以前とまったく変わらないあきちゃんです。
去年私がフランスに研修しに行った時は、
最後に合流して、一緒にバスクに旅行にいきました。
その際、自分の今後について、いろいろ考えていることを話していて、
お菓子も大好き、コーヒーやお茶を淹れるのも大好き、
そして、心と体にいい料理を作って、喜んでもらうのが、もっと好き!と言って、
薬膳にも興味があって、今後それも学んでいきたいと、夢を語ってくれました。

「そりゃ、すごくいいけど、またお金かかるんじゃないの?」と現実的なことを言うと、
「そうなの…働いて、お金貯めなくちゃ!」とあきちゃん。
「旅行で散財してる場合じゃないじゃん!」
「そうだよー。でもみどりさんと旅行一緒に行きたかったから。
お金はまた日本に帰ってから、頑張ってためるから、いいの」
泣かせる…

日本に帰ってきて、あきちゃんのダンナくんと話す機会があって、
彼とあきちゃんの今後のことについて話していたら、
「お金なんて、あきが心配することないんですよ、学校行きたければ、行けばいい。
オレがいくらでも頑張るから!」
これも泣かせる…ダンナくんの言葉に感激して、
「あきちゃん、ダンナくん、ああ言ってくれてるんだから、頑張って、もっと勉強しなよ!」と、
私はあきちゃんの背中を押してしまいました。


あきちゃんは今年の4月から薬膳と中医学の勉強を開始して、
手始めに、お料理をメインにした教室も紅茶グマで始めてもらいました。
最初とても緊張していましたが、
「大丈夫、ふだんの通り作れば、絶対おいしいし、うまくいくから!」と
細いあきちゃんの肩をバンバン叩いて、教室スタートしました。
結果は大成功!ホント、よかった~安心しました。
私も、彼女の心と体が喜ぶ、ビオロテュスのご飯、大好きです。
できれば、もっと作って試食したいです。

7月30日夜の部はまだ募集しています。
8月の教室も募集しています。
ちょっとほっとして、そしておいしさにびっくり。
みなさんも、ぜひ参加して、食べてみてください。

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明日のビオ・ロテュス

明日は、レッスン。
でも、せんせいは、私じゃないんです。
ビオ・ロテュスのあきちゃんが、
せんせいです。

玄米ごはんと、おぼろ豆腐の味噌汁、南蛮味噌、カツオたたき・レモンジンジャーソース、
ラタトィユ、水羊羹。
すごく盛りだくさんですが、がんばりますよ、あきちゃんは。

私がせんせいじゃないのに、なんででしょうか、心持ち、ドキドキしております。
明日来て下さるみなさま、よろしくお願いしますね。

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