紅茶グマのお菓子ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

自分勝手

・・・かなあ?と自問自答を繰り返しています。

店売りを止めて、教室と通販だけにした時、そして今回、3回目になるはずだった秋のお祭りを中止を決めた時です。
理由はいくつかあるのですが、それはあまり問題ではなくて、なにがなんでもやる!と思えば、なんとかなるのかも知れません。

お祭りを楽しみにしてくれているお客様がたくさんいるんだから、たとえ、どんな形になっても、やるべき。と言う意見もあって。

でも私も、ムッシュも、どんな形になっても…ってところが、どうしてもひっかかります。

人手の問題や、材料の問題で、去年のように、お祭りができないとわかっていて、お客様に来ていただくのは、どうかなあ…と。
やるからには、ちゃんと満足のいくものをしっかり作って、お客様をお迎えしたかったのです。
希少な紅茶グマのお客様には、大変申し訳ないと思っております。
本当にごめんなさい。
ただ、気まぐれで秋祭りをやらないとか、そういうことではないので、その点だけは、わかっていただきたいです。

スポンサーサイト

PageTop

ガレット・ブルトンヌ

galette.jpg

galette bretonne

日曜日担当アシスタントのまいちさんは、以前、健康診断に行って、
「あなたは、何か、利き手だけを使うスポーツをやっていらっしゃいますか?」と、
お医者さんに尋ねられ、「え?特にそんなことは…」と言うと、
お医者さんが首をかしげて、「右腕の上腕筋だけが、すごく発達してらっしゃるんですが…」とおっしゃり、それを聞いたまいちさん、「ハッ」としたそうです。
「あの、わたくし、木べらとハンドミキサーを少々…」そんなことを、乙女なまいちさんが、初対面のお医者さんに言えるわけがないので、その真実は隠して、帰ってきたそうですが、そうです。私たちは利き手の上腕二頭筋が、日々の作業のおかげで、ものすごくたくましくなっているのです。

その私たち自慢の二頭筋パワーを、みなさんにお見せできる機会が、やってきました。
今週の教室は、ガレット・ブルトンヌです。
ブルターニュ地方の塩と、発酵バター、チーズ、そしてダークラムをたっぷり使ったクッキー生地を作って、厚みのあるざっくりとしたクッキーを焼きました。
いつもより、硬めのバターを力技で混ぜていく作業に、教室に来てくださったみなさんほぼ全員の方が、悪戦苦闘しておられました。
みなさん、本当に御苦労さまでした。ひとりも脱落者が出なかったのは、さすがです。
でもそんな努力があって、出来上がったガレット。
達成感を、より一層感じていただけたのでは…などと勝手に思っています。

クッキーとして、食べるだけでも、十分に幸せを味わえるこのガレットブルトンヌなのですが、このガレット、すべてがたっぷりと入っているので、塩気もじゅうぶんあります。
そして、ちょうど、教室の少し前にお邪魔した某パーティーで供されていた、飴色に煮たリンゴをのせたガレット・ブルトンヌを食べて、「なるほどね!」と、ひとりえらく感心してしまったので、ぜひみなさんにもこんな食べ方があるのを、知っていただこうと、小さなガレット・ブルトンヌ、タタンのせを召し上がっていただきました。
素朴なガレットと素朴なリンゴの飴煮ですが、ふたつを合わせるだけで、一気に美しさと多重性を合わせて感じさせる気品のある一品に変わって、「ちょっと出世魚みたいねー」と、みんなが首を傾げそうな感想をひとりつぶやいておりました。

PageTop

クレオル

creole.jpg

creole 

今週のお菓子教室はクレオルでした。

私は南国のクレオル諸島の女性たちが、耳にしている大きな輪のようなアクセサリーに似ているから、クレオルという名前をつけたと、イルプルーで聞いたような気がしていたのですが、その話をしていたら、「違うよ!クレオルは、植民地のフュージョン文化という意味なんだよ」と、ムッシュがめずらしくムキになって話に入ってきました。
「え~?そうなの?」と、ちょっと疑う私と、生徒さんたち。
ますますムキになったムッシュ、クレオルなんとかという、本まで借りてきて、クレオルについて調べておりました。
混在しているかなあ。クレオル。

さつまいもと栗のペーストのたっぷり入ったアーモンドクリームと、こちらもさつまいもと、歯ごたえを出すために、そっとざらめ糖を忍ばせたクッキー生地を、ホワイトチョコレートでつないだ、迷いのない、なにも混ざりけのないものなんだけどなあ。

クレオルは私の中で、夏が過ぎたら、一度は食べなくては気が済まない秋菓子のひとつです。

PageTop

ヌガー・オ・ショコラ

nougat (2)

nougat au chocolat

ナッツの入ったダコワーズ生地に、ナッツの入ったミルクチョコレートのムース、そしてナッツの入った菩提樹の蜂蜜入りのババロワ。
ナッツの、ナッツによる、ナッツのためのアントルメを作りました。

このお菓子を最初に考えた頃は、自分も周りのお菓子友達も、みんなみんな、なぜかヌガー作りに夢中になっている時期でして。
キャーキャー言いながら、みんなでヌガー・モンテリマールを作った日の夜に、自分もヌガー味のお菓子を何か作ってみたくなって、一晩で考えたお菓子がこれです。
ナッツと蜂蜜、ミルクチョコレート、とても簡単に、すべてが調和を持って層になってくれました。

教室を受講してくださったみなさんも、工程が多く、御苦労さまでした。
大変だったと思いますが、食べると苦労が報われるお菓子ですねと、おっしゃっていただけて。
考えて、食べて、作って、食べて、お教えして、食べる。
結局、最後に全部、食べる、がつくのが、ちょっと気になりますが(笑)
おいしいと思えるものが、自分の手で作り出せる喜び。
この幸せが続けられる限り、続けていけたら…と思っています。

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。