紅茶グマのお菓子ブログ

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甘美な時間

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イルプルー主催、フランスはパリのパティスリージャン・ミエのオーナーシェフ、
ドゥニ・リュッフェル氏の講習会に参加してまいりました。

弓田シェフの兄さん弟子のドゥニさんのお菓子講習会ですから、
毎年とても楽しみにしています。

まず、土台を生地を作って、各パーツをそれぞれ作って、
出来上がる時は一気にすべてが同時に出来上がっていきます。
ムッシュ・ドゥニを中心に、ジャン・ミエで修業をした経験のある
縁のあるたくさんのパティシエがアシスタントになって、
それぞれのパーツが形になって出来上がっていく様子は、
まるでオーケストラでシンフォニーを奏でるような
素晴らしい高揚感があります。

ムッシュ・ドゥニのお菓子、テキストを開いて、
これはどんな味?どんな作り方?このパーツを組み合わせたら
いったいどんな風になるの?と、わくわくさせられます。

ムッシュの優しくて、美しい発音のフランス語にも、いつもながら、
うっとりします。

去年3カ月、パリで過ごしていたときも、幾度となく、ジャン・ミエに
足を運びました。
清潔で、庶民的なブティック。
サロン・ド・テでは近所の方が世間話をしていて、
ほっと一息つける場所のひとつです。
そして、運ばれてくるお菓子は、どれもこれもびっくりするくらいおいしくて。
そして、訪れるたびに、ムッシュはコックコート姿で、
トレーに出来上がったお菓子を乗せて、売り場にあらわれます。
「ああ、今日もムッシュ・ドゥニは、とびきりおいしいお菓子を
あの手でたくさん生み出しているんだな」
その姿を見ただけで、どれだけ私は、力づけられたことでしょう。

「テレビや雑誌にに出まくってたら、お菓子なんて作ってるヒマないわね。
仕事もしないでお金もうけばかりしているスターシェフは嫌い!」と、以前、
私の大好きな有名なフランス人のパティシエが言ってたけれど、
ムッシュ・ドゥニは毎日毎日、ブティックでお菓子を作って、
バカンスは日本にきて、私達にお菓子やお料理を教えてくださっているなんて、
本当にすごい方だと思います。

今年のお菓子も、どれもこれも本当に素晴らしかったです。
くる日もくる日もお菓子をお店で作っていて、どうして、あんな素晴らしいアイデアが
浮かんでくるものなのでしょうか?
スペキュロスをベースにしたショコラと柑橘類お菓子や、
ブルーベリーと、ライムのクレームが瑞々しいお菓子、
お米をひとつの素材として、完璧なお菓子に昇華してしまったお菓子…
ひとつひとつ、ムッシュの企みがこれでもか、と、詰め込まれています。

そんなめくるめく時間を過ごした私に、ものすごくラッキーな出来事が…


そして、昨日と今日2日間、
講習会の後、抽選でプレゼントがあったのですが、
昨日は私の友達が、そして今日は私が、
ムッシュの作ったお菓子が当ってしまいました。
朝、椎名先生が、「昨日はAちゃんが当ったから今日はかとうさんが当ったりして」と
冗談で言ってたことが現実に。
すごーい!

Merci,Monsieur!
本当に素敵な2日間をありがとうございました。

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