紅茶グマのお菓子ブログ

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今年もお世話になりました。

クリスマスも終わり、今年最後の出張も終わり、
家にバタバタと帰ってきて、大掃除をして、
今から娘ふたりのリクエスト、ハチミツのバニラアイスクリーム、
イチゴのソルベと、ムッシュに鶏のコンフィ
おばあちゃんが、海老焼きを失敗したのでお重に隙間が!と悲しんでいるので、
ローストビーフを作ります。
夜には、よこちゃん達が来てくれるので、お鍋をやる予定です。

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今年もお世話になりました。
紅茶グマ10年目にして、みえてきたことは、
私は私にしかできない、なにかがきっとあるってこと。

みんなと笑って、楽しく、そして自分の納得のできる仕事を
ひとつでも多くやっていきたいのです。
それは、ショートケーキ作るのだっていいし、
子供たちに作る素朴なお菓子だっていいし、
洗濯ものを真っ白に洗いあげることだって
ムッシュが食べるお昼のお弁当作りだっていいのです。
ひとつひとつが大事な仕事です。
もしか、私のしていることが、
その人にとって、当たり前と思われていても、いいや。
それがなかったら、それなりにみんな困ったりするし、
おいしいな、とか、きれいになってて、うれしいなとか
思ってくれれば、それで充分です。
そしてそれも、いつか私ができなくなったり、
必要なくなったりしたときに、
あんとき、紅茶グマのケーキを、誰々と食べておしゃべりして
楽しかったなーとか、
お母さんが正月にアイス作ってくれて、
楽しみだったなーとか、
そういう、小さい誰かの温かい記憶のひとつに残るかもしれないから。
そう思って、せっせと種まきします。

当たり前だった時間があっけなく変わる瞬間を
私たちはこの目で確かに見たんだと思います。
だからそこ、自分の足でちゃんと立っていなくちゃ。

そうしたら、きっと、輝く明日は、やって来ると信じています。

今年もたくさんのみなさまに支えていただいて、
1年を終えることができます。
ありがとうございました。
よいお年を!
来年もよろしくお願いいたします。



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クリスマスケーキ道

みなさま、クリスマスはいかがお過ごしですか。
紅茶グマは、ご予約いただいたケーキしかお作りしていないので、
目が回るほど忙しい!ということもなく、
それでもクリスマスケーキをご注文分だけ作るので、
ほどほどの忙しさで、淡々とお菓子を作らせていただいております。
今年のケーキも去年と同じく、ショートケーキと、
チョコレートのビュッシュドノエルを販売させていただきました。
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そして、お菓子の教室では、洋梨とホワイトチョコレートのビュッシュを作りました。
ここ数年は、クリスマスの前の週のお菓子教室で、ビュッシュドノエルを作り、
生徒さんたちは、それをクリスマスに食べるか、また復習して作る…というのが
紅茶グマで定例化しております。
24cmの長めの型で作るので、半分食べてもクリスマスに残るから大丈夫じゃん?と
話していたら、
「去年も、毎日少しずつ食べてしまって、結局クリスマスにはなくなっていたんで、
今年も我慢できそうにないです…」とおっしゃる方がいて、
結構、みんなでその言葉にうなずいておられて、
「シュトーレン?」と、突っ込んでしまいました。
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そして、イヴイヴに、ショートケーキを買ってくれたEちゃん、
以前のクリスマスはデパ地下のゴージャスなケーキや、
ショートケーキを買うにしても、
もっと大きなケーキがいいのに、グマのは小さすぎ!とか言っていたのに、
今年はなんと小さい直径12㎝のケーキをオーダーしてくださいました。
私が掌にのせたケーキをみて、
Eちゃん、にっこり。
ケーキのほかにも、ごちそうがいっぱいあるし、お酒も飲んじゃうし、
ケーキすぐに食べきっちゃって、ああ、もうなくなっちゃった!
ちょっとさびしー!って思うくらいが
ちょうどいいみたい。とおっしゃっていました。

なるほどね。大人になったのね~
それぞれのクリスマス、それぞれのクリスマスケーキ。
私はクリスマスには、生クリームたっぷり、いちごがのっかった
なんの変哲もないこのショートケーキを、
できれば、ずっと作っていきたいと思います。
本当になんの変哲もないふわふわのケーキが
かわいくて、うれしくて、一年で一番輝く瞬間。
買ってくださったみなさまの楽しいひとときに
ちょっとした彩を添えられるのなら、
この仕事を選んで、本当によかったと思います。

みなさま、よいクリスマスを!
メリークリスマス!

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クリスマスケーキ予約終了のお知らせ

クリスマスケーキの予約、昨日をもちまして、
終了とさせていただきました。

メールにてご連絡をいただきましたみなさま、
本日までに、全員のお客さまに返信メールを送らせていただきました。
ご確認よろしくお願いいたします。

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エトワール

ちょっと前のことなんですが、奈良でレストランをやっている吉岡シェフから電話をもらいました。
ミシュラン関西版で、吉岡シェフのお店「ラ・カシェット」が、星をもらったとのこと。
えええ、すごいじゃん!と、私もムッシュも大興奮。
お祝いしなくちゃ!と叫ぶと、すかさず、吉岡マダムに
「じゃ、みどちゃん、リーフパイ、送ってよ」と言われ、
この忙しくてバター不足の時に・・・と、文句を言いながら、
シェフとマダムが私の作ったお菓子の中で、
最初に「うまかったで!」とほめてくれた、リーフパイをせっせと作りました。

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吉岡夫妻は、私がパリで住んでいたとき、最初に友達になってくれたふたりです。
私にフレンチの心構えみたいなものを、教えてくれたのも吉岡シェフだし、
今も作って店に出しているチーズケーキ、作り方を教えてくれたのは、マダム。
マダムの口癖は、私がみどりちゃんにお菓子教えてあげたんやで~、です。
確かに。その通り。
ふたりがいなかったら、私はフランス菓子なんて作っていなかったはずです。
「菓子でも料理でも、ひとくち、口に入れたら、ニオイ嗅いだら、
ほんもんかにせもんか、わかるやん。おれは、にせもんは、食わへんし、絶対に作らへん。」
そう言っていたシェフ。
そんなんいらんで、と未だにお店のホームページもブログもありません。
頑固一徹、私はシェフを親方と呼んでおります。

親方、あっこちゃん、忙しいだろうけど、がんばってください。
あなたたちふたりは、ミシュランで星をもらう前から
私のお菓子の恩人で、私のエトワールです。
リーフパイが切れたら、またいつでも言うてな。
ほんで、あんまり無理せんといてね。
そして、もし私がぶれたことしそうになったら、
それ、みどりちゃん、ちゃうで!と、はっきりきっちり教えてください。
なんたって、あんたらふたりは、私のエトワールだからね。

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12月の薫る焼き菓子

12月のお菓子教室、お問い合わせを何件かいただいておりますが、
みなさんに告知をしなければ~と焦っているうちに、
すでにこちらに普段もしくは、時々通ってくださっているみなさまで
ほぼ満席となってしまいました。
申し訳ないです。

12月はやっぱり、誰しもお菓子を作りたい月ですね。

12月前半のクラスは、クルミとラムレーズンをたっぷり使ったケイク・ノワと
先月、カフェの時にご紹介しました、シュトーレンのスコーンの2種を作っています。
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ラムレーズンは、深い木の匂いがする琥珀色のラム酒に、
サルタナレーズンを漬けたのが夏の終わり…
3か月たって、ラムの味と薫りをたっぷりと吸い込んだ
豊かな味わいのラムレーズンが出来上がりました。
そして、フランス産のクルミを砕いたものとペースト状にしたものを加えて、
お菓子自体は、オーソドックスですが、鼻腔をくすぐる甘いラムの薫りがたまらないケイクです。
今回の教室では、ケイクを2本焼いていただいて、
1本はご自分で、そしてもう1本は大切などなたかへのプレゼントとして、
贈っていただければと思います。

そしてもう1種類は、シュトーレン風味のスコーン。
こちらもスパイスとドライフルーツをたっぷり入れて、
とてもよい薫り。
発酵生地のシュトーレンと比較すると、
簡単なんちゃってで、シュトーレンをなめるな!と怒られそうですが、
薫りも味も、そこそこちゃんとシュトーレン。
なかなか、捨てたもんじゃありません。

今日いらしていた生徒さん、「実は今、家にシュトーレンが2つもあるんです」と言う方に、
「わかる~ついつい、シュトーレンって買っちゃうよね~」と反応する方もいて、
シュトーレン談義、とても盛り上がっていました。
クリスマスはいくつになっても、わくわくしますね。
紅茶グマの12月の薫る焼き菓子教室、
すでにほぼ満席となっておりますが、
平日12月7日水曜日のみ
10時からの回、こちらにまだお席がございます。
ご参加ご希望の方は、紅茶グマ焼菓子工房まで
メールでお問い合わせください。

kouchaguma★waltz.ocn.ne.jp
     (★を、@ に置き換えてください。)

ケイク・ノワ 2本
シュトーレン風味のスコーン 5個
6,500円 紅茶、試食つき
10時~2時間半程度

みなさまのご参加、お待ちしております。
よろしくお願いいたします。

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絶対に言えないけど…

ビオロテュスのあきちゃんと、代官山方面に行きました。
ムッシュのお気に入りのハンバーガーショップに行って、ハンバーガーを食べ、
あきちゃんがよく行くセレクトショップで、洋服を物色。
危うく、Mon c○○○の高級ダウンを買っちゃいそうになり、
はっと我に返ったり、別のお店でブーツをためし履きしたり、
ヒルサイド・パントリーでパンを買ったりしながら
気がつくと、もう結構いい時間。
「まだイルプルーに行って、そのあと吉祥寺に行こうと思ってたのに!」と、叫ぶと、
レジにいたパントリーのKさんが「もう4時ですよ~」とおっしゃる。
ほんとだ!早くしなきゃ、とあわてながら、Kさんにバイバイして
ふたりして、イルプルーに駆け込みました。
生菓子をガン見しつつ、横目であきちゃんを見ると、タルトを選んでいる模様。
それを見ると、人まね小猿なので、私もクラクランののったおいしそうなタルトが
どうしても食べたくなってしまい、
私もショーケースの上にあったタルトを注文しました。
ふたりで、やっぱ、おいしいねえと、にこにこうなずきあいながら食べていたら、
そこに突然、我らが弓田シェフ登場。
こういうとき、絶対シェフには言えないけど、
「わ、とうちゃんだ!」と、心の中で叫ぶような感覚に、いつも襲われます。
この、わ!と思う心理は、
きゃ~弓田シェフだわ!(はあと)というキラキラした気持ちではなくて、
どっちかと言うと、わー弓田せんせいだ!まずい、なんかこわい。怒られるかもしらん!という、
小学生が、やみくもに、偉い人と認定した大人を畏れるような、そんな感覚です。
たぶんそのビクビクしているのを、シェフも椎名先生も見抜いておられて、
よく私、叱られんだなー…
来年の目標は、シェフや椎名先生にお会いしても、
すぐにビビらず、もっと自分に自信が持てるよう、心を強く持ちたいものです。


ともかく、シェフと久しぶりにお話をして、
相変わらず私って、なんて無粋な人間なんだろと思ってしまいました。
社交的でかわいいあきちゃんが、シェフと楽しそうにご歓談なさっているのを…
緊張して、ひたすら、ボーっと黙って、ふたりの会話にただうなずく私…
シェフは私たちに、イルプルのシュトーレンのおやじギャグを連呼していて、
あきちゃんは笑い転げ、私も、絶対ここは、はずしちゃいかん、
笑うところだよ!と思ったのに、うえーん。
ひきつって、
「ハハハハその言い方、なんですか、おもしろいですね…
 シュトーレンは17日から…年末まで。
 はい!そんなにおいしいとシェフがおっしゃるなら、
 また絶対に買いにきます、ハハハハ…」と、
棒読み状態でやっとこさこれだけ言いました。情けない。

そうしていると、お客様がたくさんイルプルの店内に入ってきて、
シェフがどこかに行ってしまってから、安心して我に返り、
新作の黒糖カステラをふたりで購入してお店を出て、
再び、イルプルーのエピスリーで材料のお買いもの。
そこで、エピスリーで瓶のガスパチョを発見。
なんと、このガスパチョ、作られたのはスペインですが、
弓田シェフプロデュースらしいです。
寒い時期だけど、クリスマスにアミューズとして、
きりっと冷やしたガスパチョをちょっとカクテルグラスに注いで
こじゃれた風で飲んでもいいなーと。
カナッペとかチーズとか、もしくはキッシュと一緒に添えると、
それだけでかなり場がしのげるなーと。
前のバージョンから、イルプルーのガスパチョが大好きだったので、
新しい弓田シェフバージョンのガスパチョ、
あきちゃんとふたりして即買いして、
これでまたひとつ、クリスマスの楽しみが増えたねーと大盛り上がりでした。

そうこうしているうちに、どっぷりと日が暮れてしまい、
吉祥寺はまた今度…たぶん来年になってしまうね、バイバイあきちゃん。
あきちゃん、代官山のみなさん、どうもありがとう。
久しぶりに楽しい休日でした!

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