紅茶グマのお菓子ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

なくしたもの、わすれたもの

IMG_2512.jpg

小さい頃から、音楽が好きだったし、本を読むのが好きでした。

音楽は、ムッシュが、音がないと死んでしまうんじゃ?と、
思われるほど、常に音に包まれている人なので、
彼のまわりにはいつも音楽が流れていて、そのまま、一緒にいると常に音楽は近くにあります。
(夕飯の時に、ものすごく大袈裟なミッシェル・ルグランの曲とか、ちょっとやめてほしいときもあるけど)

でも、本は、紅茶グマを始めてから、ほとんど読まなくなってしまいました。
ムッシュは、音と同じくらい、本を愛しているので、
今も昔も、ほとんど毎晩、眠る前に本を読んでいます。
仕事の合間にも、本を読んでいるので、いまだにかなりの読書量だと思います。
そんなムッシュを横目に、本をまったく読まない私。
いいねえ、本が読めて…なんて、軽い嫉妬心から、そんなこと言ってしまったりして。

私はクラシックなファンタジーものの児童文学と、日本の時代小説が好きです。
子供か!と突っ込まれそうですが、
読み始めると、本の世界に引き込まれるというか、夢と現の境目がはっきりしなくなってきて、
興奮して眠れなくなったり、やっと眠っても、その夢ばかり見て、うなされたり、
目を覚まして、そのことばかり考えて、ぼけーっとしたり、
そして、何よりも、本を読み始めると、一気に読まないと気が済まないので、
日々ただでさえ少ない、睡眠時間がますます減ってしまうことが
体力的に辛くて、本の世界から、どんどん遠ざかってしまいました。

今まで休みがあっても、本を読む気になれなかったのは、どうしてか…
当然他にやることもあるし、やっつけたいこともあるし…
本の世界と向き合うことを、切り替えベタな私は、
本をまた読むのは、仕事を辞めてからにしようと決めて、
あえて避けてきてしまいました。

ですが先週、ちょっとした出来事があって。
うちの娘、ほとんど本を読みません。
でも、読まなきゃ!となると、ものすごく読むスピードは早いのです。
もしや私が、本を読む機会を、娘に与えてあげられないものか、と、思って。

失ってしまったものなら、もう戻ってこないけれど、
もしも、忘れているだけなら、取り戻せるかもしれない…と、ちょっと思って。

テレビを消して、娘と本を読み始めました。
今日の東京は、久しぶりの雨で、涼しいので、ふたりでそれぞれ、2冊読みました。
娘はアガサ・クリスティー、私は木内昇と玉村豊男です。
明日は恩田陸を読みます。

娘よ、本を読むのは、楽しいね。
今更だけど、夏の間、いろんな本を読んでみようね。
スポンサーサイト

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。