紅茶グマのお菓子ブログ

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ガレット・ブルトンヌ

galette.jpg

galette bretonne

日曜日担当アシスタントのまいちさんは、以前、健康診断に行って、
「あなたは、何か、利き手だけを使うスポーツをやっていらっしゃいますか?」と、
お医者さんに尋ねられ、「え?特にそんなことは…」と言うと、
お医者さんが首をかしげて、「右腕の上腕筋だけが、すごく発達してらっしゃるんですが…」とおっしゃり、それを聞いたまいちさん、「ハッ」としたそうです。
「あの、わたくし、木べらとハンドミキサーを少々…」そんなことを、乙女なまいちさんが、初対面のお医者さんに言えるわけがないので、その真実は隠して、帰ってきたそうですが、そうです。私たちは利き手の上腕二頭筋が、日々の作業のおかげで、ものすごくたくましくなっているのです。

その私たち自慢の二頭筋パワーを、みなさんにお見せできる機会が、やってきました。
今週の教室は、ガレット・ブルトンヌです。
ブルターニュ地方の塩と、発酵バター、チーズ、そしてダークラムをたっぷり使ったクッキー生地を作って、厚みのあるざっくりとしたクッキーを焼きました。
いつもより、硬めのバターを力技で混ぜていく作業に、教室に来てくださったみなさんほぼ全員の方が、悪戦苦闘しておられました。
みなさん、本当に御苦労さまでした。ひとりも脱落者が出なかったのは、さすがです。
でもそんな努力があって、出来上がったガレット。
達成感を、より一層感じていただけたのでは…などと勝手に思っています。

クッキーとして、食べるだけでも、十分に幸せを味わえるこのガレットブルトンヌなのですが、このガレット、すべてがたっぷりと入っているので、塩気もじゅうぶんあります。
そして、ちょうど、教室の少し前にお邪魔した某パーティーで供されていた、飴色に煮たリンゴをのせたガレット・ブルトンヌを食べて、「なるほどね!」と、ひとりえらく感心してしまったので、ぜひみなさんにもこんな食べ方があるのを、知っていただこうと、小さなガレット・ブルトンヌ、タタンのせを召し上がっていただきました。
素朴なガレットと素朴なリンゴの飴煮ですが、ふたつを合わせるだけで、一気に美しさと多重性を合わせて感じさせる気品のある一品に変わって、「ちょっと出世魚みたいねー」と、みんなが首を傾げそうな感想をひとりつぶやいておりました。
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