今度の日曜日、恒例となりましたコグマちゃんこと
RyokoちゃんとMegumiちゃんのコグマカフェ
いよいよ最後になりました。
なんで急にやめちゃうの?と、何件かお問い合わせをいただきましたが
最初コグマカフェを始めることになったとき、
「みど先生はいつぐらいに、また紅茶グマ始められるようになるんですか?」と
ふたりにに聞かれて
「たぶん10月くらいには、もう大丈夫になってると思うよ」と私が言ったので
「じゃあ9月まで私たち、頑張ります!」と言ってくれたのです。
その9月がとうとうやって来ただけで、突然終わるわけではありません。
RyokoちゃんとMegumiちゃん、ふたりとも本当にお疲れさまでした。
ふたりとも仕事が忙しい合間をぬって、紅茶グマに来てくれて、
私はいつも、窓側の冷蔵庫の前に椅子を置いて、
そこに座って、足をぶらぶらさせながら、ふたりが真剣に作っているのを
頬杖をついて、ひたすらながめているだけだったけど、
どれだけふたりに生きる力をもらったか、計り知れません。
長い間、私を支えてくれて、本当にありがとう。
もしかしたら、私が今まで生きてきた中で
一番きつかったかもしれないこの1年
あなたたちふたりが、そばにいてくれたお影で、
本当に私は心から笑うことができたし、励みになったし、
世の中捨てたもんじゃないと、幸せだなあと何度も本当に何度も思った。
「私たちがお菓子を作るのが好きっていうのと、みど先生がお菓子を作るのは、全然違います。」
いつかRyokoちゃんにそう言われて、すごくびっくりしたの、覚えていますか?
どういう意味?そんなことないと思うよ、私は・・・私は・・・
そう言いかけて、あの時、私は、その先の言葉を続けられませんでした。
10月以降の紅茶グマは、残念ながらまだ決められなくて
しばらくお休みをいただく形になりそうです。
、
コグマカフェが終わって、せっかくふたりが
必死で繋いでくれたバトンを受け取ることができず
申し訳ない気持ちがありますが、これもなにかで
決まっていたことなのでしょう。
RyokoちゃんとMegumiちゃん、ふたりは
本当に一生懸命お客さまのために
すべての力を出しきって頑張ってきました。
今回ももちろん、頑張っています。
最後のコグマカフェ、皆様のご来店
心からお待ちしております。
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